七五三について

由来は「髪置(かみおき)」「袴着(はかまぎ)」「帯解(おびとき)」の風習

11月15日前後の休日、神社の社頭は晴れ着姿で七五三を祝うたくさんの親子連れで賑います。七五三は、古くからの風習である3歳の「髪置(かみおき)」、5歳の「袴着(はかまぎ)」、7歳の「帯解(おびとき)」に由来するといわれています。「髪置」は男女児ともに行われた儀式で、この日を境に髪を伸ばし始めました。また、「袴着」は男児がはじめて袴を着ける儀式で、「帯解」は女児がそれまでの幼児用の付紐をやめ、大人の帯を締める儀式です。


お祝いと感謝の気持ちを込めて

七五三とは、子供が無事に育つことができたことを皆で祝う人生儀礼です。

これまで見守ってくださった氏神さまやご先祖さまにお参りをして感謝の気持ちを表し、これからの健やかなる成長をお祈りしましょう。


紀州東照宮では、七五三参りのご祈祷(おはらい)をいたします。


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紀州東照宮

和歌山市和歌浦西2-1-20

TEL 073-444-0808 FAX 073-447-2488

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